ぬ
幡多弁 | 共通語 | 用例 | 解説、その他 |
ぬくい | 暖かい | 今日はぬくなった | 「今日は暖かくなった」対語ひやい |
ぬくめし | 温かいご飯 | ぬくめし食べていけや | 「温かいご飯食べて生きなさい。」 対語ひやめし。かつては冷や飯が普通だったが、ぬくめしが普通になるにつれ使われなくなった。 |
ぬくめる | 温める、暖める | 汁ぬくめちょくけん | 「汁、温めておくから。」 |
ぬくもる | 暖まる、温まる | おお、だいぶ、ぬくもった。 | 「ああ、かなり暖かくなってきた。」 |
ぬし | 主、持ち主 | この車のぬしゃ誰なら | 「この車の持ち主は誰?」二人称単数としても使われる。 |
ぬすと | 泥棒、盗人 | ぬすと猫んきた | 「泥棒猫が来た」 |
ぬたくる | 塗りたくる | 味噌でもぬたくっちょけ | 「味噌でも塗りたくっておけ。」類義語ねたくる |
ぬぶ | 伸びる | 中学校んなって、背んぬんだ | 「中学生になって背が伸びた」同義語のぶ |
ぬるつく | ぬるぬるする | びんびさばいたけん、手んぬるつきよる | 「魚をさばいたので、手がヌルヌルする。」 |
ぬわ | 庭 | ぬわのきんぬんだけん、きらないかんろ | 「庭の木が伸びたので、切らなければいけないだろう。」 |