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幡多弁 共通語 用例 解説、その他
〜そう家、建てるつやいか「家、建てるそうじゃないか」推量の意味を持つ
つえる潰れる、崩れる車んつえた車が潰れた
すわる尻餅をつく滑ってつすわったもんじゃけん、いよいよことうた滑って尻餅をついたものだから、とても堪えた
つくなるへたりこむだれてつくなっちょ疲れてへたり込んでいる
つくねる適当に積み重ねる脱いだもんつくちょったらいくまいが脱いだ服を適当に積み重ねていてはダメじゃないか
つくばるつくばう、座り込むだれて、つくばっちょ疲れて、座り込んでいる
つし屋根裏、中二階それは、つしにでも入れちょけそれは、屋根裏にでも入れておけ
さわるそりゃあ、大事なもんやけん、ついたらいかん「それは、大事なものだから、さわってはいけない」同義語せぜく
づくる寸が詰まっているあのおんちゃん、づくっちょる背が低くがっしりしている体つきを言う。同義語づんづくる
つったまげるとても驚く暗がりむいて人んおってつったまげた暗がりに人がいてとても驚いた
つねつねる、爪でひねるそればつねくったら痛いわやそんなにつねったら痛いじゃないか。同義語つめくる
ばえる戯れる、ふざけるまた、家ん中でばえよるかよ。「また、家の中でふざけあっているのか」つばえるは動作を伴う
つばかる水につかる暑いけん、川いつばかっきた「暑いから川に浸かってきた」
つばける水につけるわん、くうたもんはつばちょけ「自分が使った食器は洗い桶の水につけておけ」
肛門、底
つべりかえる尻を上に転倒する車んつべりかえっちょる「車がひっくり返っている」
乗せるそこまでんでいって「そこまで車に乗せていって」
つめがし砂地にいる二枚貝。調査中
つめつねる、爪でひねるそればつめくったら痛いわやそんなにつねったら痛いじゃないか。同義語つねくる
つらくるつり下げるそんげなとこい、あろたもんつらくっちょたらいかんろ「そんな所に、洗濯物をつり下げていてはいけないだろ」
んづくる寸が詰まっているあのおんちゃん、んづくっちょる背が低くがっしりしている体つきを言う。同義語づづくる
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